コーヒー豆の分量は1杯何グラム?目安10gと焙煎士が選ぶ13g

ZABUUN COFFEE ROASTERS のキャラクターが、ケトルでお湯を注いでハンドドリップでコーヒーを淹れているイラスト

豆 13g。
お湯 210cc。

先に、答えだけ書いておきます。

よく言われる目安は、1杯(120〜150cc)に、豆10g。
僕がいつも淹れているのは、豆13gに、お湯210ccです。

どちらも、まちがいじゃないです。
「1杯」の大きさと、好みの濃さが、ちがうんですよね。

ちなみに、同じ量の豆なら、挽いても重さは基本的に変わりません。
この記事のグラムは、豆でも粉でも同じだと思ってください。


目次

コーヒー豆の分量早見表|お湯の量別

僕の13gと210ccは、だいたい1対16です。

お湯16に対して、豆1。

この比率で計算すると、こうなります。

注ぐお湯の量豆の量
120cc7.5g
150cc9.5g
180cc11g
210cc(僕の1杯)13g
240cc15g
300cc19g

これは、最初の目安です。

ドリッパーのメーカーやお店によって、1人分は8gから15gくらいまで幅があります。


「1杯」は、何ccのこと?

コーヒーの「1杯」は、じつは決まっていません。

小さめのカップなら、120〜150ccくらい。
マグカップだと、200〜240ccくらい入ります。

なので、まずは、いつもどれくらい注いで飲んでいるかを見てみてください。

カップにいつもの量まで水を入れて、量りにのせるだけでわかります。


注ぐお湯と、できあがりはちがいます

ここ、意外と見落としがちです。

粉にお湯が残るので、できあがりは、注いだ量より少なくなります。
減るのは、だいたい豆の重さの2倍くらい。

僕の210ccなら、できあがりは180〜190ccほどです。
器具や淹れ方でも変わります。

「カップに200ccほしい」なら、注ぐお湯は少し多めに。
そこから上の表で、豆の量を決めます。


量りがないときは、大さじで

いちばんおすすめは、キッチンの量りです。
高いものじゃなくて、大丈夫です。

量りがないときは、大さじ1杯で、だいたい5g前後が目安。
13gなら、大さじ2杯半くらいです。

ただし、ここが大事です。

豆のままか粉か、山盛りかすり切りかで、重さはけっこう変わります。
浅煎りの豆は、同じ量に見えても、重くなりやすいです。

スプーンは、あくまで「だいたい」です。


2杯なら、豆もお湯も2倍が基本

僕のレシピなら、豆26gに、お湯420ccです。

ただ、量が増えると、お湯の落ち方や味が変わることがあります。
濃く感じたら、豆を1〜2g減らしてみてください。


濃い・薄いと感じたら、1gずつ

まずは13gと210ccで、一度淹れてみてください。

濃いと感じたら、豆を1g減らす。
薄いと感じたら、豆を1g増やす。

変えるのは、一回にひとつだけ。
豆の量と、挽き目と、温度をいっぺんに変えると、何が効いたのか、わからなくなるので。


僕が1杯に13gのコーヒー豆を使う理由

13gにしているのは、バランスがいいからです。

多すぎると、重たくなる。
少なすぎると、物足りない。
13gは、そのちょうど真ん中なんですよね。


ここからは、僕の淹れ方です

温度、挽き目、注ぎ方を、順番に書いておきます。


温度は、85〜88℃

お湯の温度は85〜88℃です。

ただし、豆によって変えています。同じ温度で全部を淹れているわけではありません。

動画では85℃で淹れています。


挽き目は、中挽きくらい

挽き目も、豆によって変えます。

目安としては、中挽きくらいです。

TIMEMORE C3 を使っている方は、ゼロに戻してから15クリック。僕はこれで挽いています。


蒸らしは、だいたい40秒

蒸らしは、コーヒーの粉に最初のお湯を注いで、少し待つ工程です。

僕は、だいたい40秒。


全部で、2分から2分30秒

蒸らしも含めて、全部で2分から2分30秒です。


実際に淹れているところを、動画にしました

文字で書くより、見てもらったほうが早いと思って、撮りました。

7分半あります。長いです。

でも、省くとこぼれるところがあったので、そのままにしました。


4回に分けて注ぎます

動画と同じ手順を、文字でも書いておきます。

1投目40ml まで
2投目90ml まで
3投目140ml まで
4投目210ml まで

1投目のあと、30〜40秒 待ちます。

最後、泡が落ちきる前にドリッパーを外します。

落としきらない。ここが大事です。


紙の折り方に、くせがあります

線通りに折るっていうのがいるんですが、僕は少し斜めに。この方が、ドリッパーにセットしたときに張り付くような感じがするんですね。


お湯を通してから、捨てます

粉を入れる前に、紙にお湯を通して、そのお湯は捨てます。

紙の匂いを取ることと、器具を温めることが理由です。

さっきの折り方にするとですね、ちょうどペタってひっついてくれるんですよね。


でも、このとおりじゃなくていいです

僕が推奨している入れ方はですね、4投で入れるようなレシピを、購入してくださった方には入れていますが、これじゃないとダメとかいうのがないので、気軽に入れてもらえばと思います


淹れ終わったら

温めたカップと、中に入っているコーヒー、少し回して匂い嗅いでみましょうか。おお、めちゃくちゃいい匂い。美味しそうな匂いがしています。


まずは、13gと210cc。

ドリップバッグなら、お湯の温度と蒸らしの話を、別の記事に書いています。

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