ドリップバッグは、器具がなくても、お湯とカップだけでコーヒーが飲めます。手軽さが取り柄ですが、実はお湯の注ぎ方を少し変えるだけで、味がはっきり変わります。
ZABUUN のドリップバッグを、いちばんおいしく飲むための手順をまとめました。
用意するもの
・ZABUUN のドリップバッグ 1袋(13g)
・お湯 210ml くらい
・カップ
以上です。はかりも、ドリッパーもいりません。
淹れ方は、4つだけ
1. カップをあたためる
お湯を少し入れて、ゆすいで捨てます。それだけです。
冷たいカップにコーヒーを落とすと、温度が一気に下がって香りが立ちません。省かれがちですが、ここがいちばん効きます。
2. ドリップバッグをカップにかける
袋を開けて、両側のフックをカップのふちにかけます。粉の面が平らになるように、袋を軽くトントンと落ち着かせてください。粉が片寄っていると、お湯が同じ道ばかり通ってしまいます。
3. 少しだけお湯を注いで、40秒待つ
粉全体がしめるくらいの少量を、中心から静かに注ぎます。そこから約40秒。これが「蒸らし」です。
焙煎したてのコーヒーは、炭酸ガスを含んでいます。そのままお湯を注ぐと、ガスがお湯をはじいてしまい、味が出きりません。40秒かけてガスを逃がしてやると、そのあとのお湯が粉の中をまっすぐ通ります。
ZABUUN は、ご注文をいただいてから焙煎しています。届いた豆はガスをよく含んでいるので、この40秒は省かないでください。
4. 数回に分けて、合計210mlを注ぐ
一気に注がず、3〜4回に分けます。中心から外に向かって、細く、ゆっくり。
お湯の温度は 86〜88℃ がおすすめです。
なぜ86〜88℃なのか
沸かしたてのお湯は95℃以上あります。その温度で淹れると、苦みと渋みが先に出てしまいます。
温度計はいりません。沸騰させたあと1分ほど置くか、別のカップに一度移せば、だいたいこのあたりまで下がります。
ZABUUN の豆は、果実のような甘さと酸味が持ち味です。その持ち味は、少しだけ低い温度のほうがきれいに出ます。
冷めてくると、もう一度おいしい
淹れたてを一口飲んだら、そのまま少し置いてみてください。
温度が下がるにつれて、香りの出方が変わります。熱いうちは分からなかった甘さが、あとから顔を出すことがあります。
ZABUUN では、豆ごとの味の移り変わりを「WAVE NOTE」として書いています。一杯のあいだに、何度か波が来ます。
動画でも見られます
実際に淹れているところは、動画にしています。

※押すと再生されます。
ドリップバッグを選ぶ
FIRST WAVE のブレンドから、コスタリカ、エチオピア、ルワンダ、コロンビアまで。豆ごとに、違う波が来ます。
それぞれの産地と味は、豆を選ぶ にまとめています。

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