冷めてからが、本番です|コーヒーは温度で味が変わる

ドリッパーにお湯を注いでコーヒーを淹れているイラスト。「冷めてからが本番。」の文字入り

コーヒーは、熱いうちに飲むもの。そう思っている人が多いと思います。

ZABUUNでは、淹れたてだけでなく、少し冷めた頃、そして完全に冷めてからの味まで見ています。


目次

淹れたてだけでは、終わりません

基本、僕のところの豆は、熱い、淹れたての時の味と、中盤にちょっと冷めてきてから花開く感じと、完全に冷め切ってからの味を、一応説明しています。

淹れたて。少し冷めた頃。完全に冷めてから。

うちの豆は、この3つを見ています。


冷めると、感じ方が変わる

ここだけ、少し説明させてください。

コーヒーは、温度によって香りや味の感じ方が変わります。熱いときには気づかなかった甘さや香りを、少し冷めてから感じることもあります。

中身が別のものに変わるわけではありません。感じ取れるもののバランスが、変わるという話です。


エチオピアは、桃からメロンへ

エチオピアとかわかりやすくて。最初、桃みたいな香りがして美味しいんですけど、冷めてきたら、メロンのような甘い香りが出てきます。

ETHIOPIA / GUJI ANASORA

熱いうちは、華やかな香りとアプリコットや桃のような果実感。冷めてくると、メロンのような香りと繊細な甘さが現れます。


一口の中で、四回変わるコーヒーもある

ルワンダは、一口飲んでいる中で4回味が変わったりするから、面白いです。

RWANDA / NYAMASHEKE

カシスやベリーのような果実感から、チョコレートのようなコクへ。そこからオレンジを思わせる明るい酸が立って、最後は黒糖のような甘さが残ります。


だから、WAVE NOTE には冷めてからの味も書いています

ZABUUNでは、豆ごとの味の記録を WAVE NOTE と呼んでいます。

そこには、冷めてからどう変わるかも書いてあります。

コロンビア / ウイラ 「冷めてくると、ぶどうティーの香り」

コロンビア / ラ・ホヤ 「冷めてくると、甘さの奥からほんのりビター感」


それを飲んでほしい。

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